よみもの News
高性能住宅
2024年9月12日
MASAKINOIEの家づくりは、
高気密・高断熱・高性能・健康住宅です。
人はもちろん、家にも健康で快適に暮らせる空間をつくっています。
高性能住宅を建てるメリット。
①ヒートショックのリスクを減らす
ヒートショックとは、家の中で急激な気温変化によって血圧が上がったり下がったりする状態の事です。
昔のおうちでこんな経験はありませんか?
・暖かいリビングから廊下を出たら寒い
・お風呂を上がった時脱衣場が寒い
など暖かい部屋から別のところへ移動すると、急激な血管の収縮が起こり
心臓に負担がかかってしまいます。
その結果、心筋梗塞や脳卒中を引き起こし命を落とす危険もあります。
高気密・高断熱の高性能住宅は、家中室内の温度差が極端に少ないので、
ヒートショックのような健康被害を減らすことができます。
②光熱費を抑えられる
高気密・高断熱の高性能住宅は、暖めた空気・冷えた空気を外に逃がさないので、
昔よく耳にした、吹抜けやリビング階段は家の中が寒い…
といった事がありません。
吹抜けリビングやリビング階段などといった開放感のある間取りでも、
エアコン1台で快適な温度を保つことができます。
高性能住宅は、冷暖房の効きが非常に良いため光熱費などのランニングコストを抑えることができます。
また、石油ストーブの使用はしていただかないので毎年毎冬の石油代がゼロに。
初期コストはもちろんかかりますが、毎月目に見える光熱費は断然お得です。
③災害に強い
地震や台風、豪雨など自然災害が多い日本では、災害に耐える住宅性能を高める取り組みが欠かせません。
しっかりとした構造で家全体の耐震性と耐久性を高めることで、
災害時の被害を最小限にできます。
東日本大震災や熊本地震などでも検証されている
スーパージオ工法。
この工法を採用した家は被害がほぼありませんでした。
スーパージオ工法は限られたハウスメーカーさんや工務店のみ
採用ができ、MASAKINOIEもその限られた工務店の一つです。
④長く暮らせる
雨漏りや結露、シロアリによる被害も、
家の健康に影響を及ぼす大きな原因です。
品質や耐久性の良い材料はもちろん施工する職人さんの知識や技術によって
メンテナンスの手間などが減り、その分長持ちします。
家の健康がいつまでも良い状態であれば、
何年後、何十年後に修繕やリフォームといった必要もなく、
引き続き安心して快適に過ごすことができます。
また、高品質な家は資産価値が良く、売却の際にも高くなる事があります。
⑤シックハウス症候群が低い
高気密・高断熱化が進み、建材などから発生する化学物質、ダニやカビなどによる空気汚染が原因とした
シックハウス症候群が問題となり、2003年の建築基準法改正で、
24時間換気システムの設置が義務付けられました。
MASAKINOIEは、熱交換換気システムを採用しています。
初期費用がなぜ高いのか…
それは、生涯住み続ける大事な場所だからこそ、
これから掛かるランニングコストやメンテナンスコストをできる限り少なくする事も目的の一つです。
少しでもランニングコストやメンテナンスコストを抑えることができれば、
外食・旅行・浪費・貯蓄などいろんな事ができます。
何世代にも渡って
快適で健康な家に住み続けてほしいと願い、家づくりをしています。
今は気づけないかもしれませんが、
体も健康になっていくそんなおうちを一緒に建てたいです!